紫雲山
珠泉院

歴史

珠泉院の歴史

慶長年間(1596~1615)に淳岩和尚によって
粟野の地に創建される。

昭和48年現在の三田洞東の地に移設される。

平成29年当山第5世宗心和尚により、
本堂、庫裡が再建され現在に至る。

珠泉院本堂

仏様の紹介

本尊

十一面観世音菩薩立像
(伝 泰澄大師作)

十一面観世音菩薩立像

11の顔ですべての方向と世界を見守り、 11の表情ですべての心に寄り添って下さる菩薩様です。

弘法大師像

弘法大師像

真言宗の開祖である
弘法大師様です。

釈迦如来坐像

釈迦如来坐像

仏教の開祖であるお釈迦様です。

弥勒菩薩像

弥勒菩薩像

お釈迦さま入滅から
56億7千万年後に現れ
人々を救済するといわれている
未来仏、弥勒菩薩様です。

地蔵菩薩像

地蔵菩薩像

あらゆる世界を旅し、
苦しんでいる人を救う
といわれる菩薩様です。

韋駄天像

韋駄天像

仏教の守護神の一人で、
禅においては庫裡を守る
護法神とされています。

誕生仏像

誕生仏像

お釈迦様が生まれた時の姿の像です。
片方の指で天を指し、
もう片方の指で地を指して、
「天上天下唯我独尊」
とおっしゃっています。
「この世のありとあらゆるもの、
そして私自身、比べることができなく、
すべてが尊い」
という意味です。

三十三観世音菩薩像

三十三観世音菩薩像

「観音経」というお経の中に
観音様は様々な
種族、身分、立場の人々に
それぞれに応じた姿で現れて
救ってくださるとあり、
33の姿があります。